感想記キャストパズル関係検索ランキング集計（ぱ～と３）

キャストパズル関係検索ランキング集計（ぱ～と３）

最近、ナットケースが発売されたことで毎日「ナットケース」で検索してくる人が多いです。
今ランキングをしたら間違いなく１位でしょうね。（笑）
まあ、実際の難易度はともかく手がかりを見つけれない間は文字通り手も足も出ないパズルなんですけどね。

それでは遅れましたが、キャストパズルの検索ランキング１０位以上を発表します。
ちなみに１１位以下のについては、こちらとこちらを参照してください。
なおこれは検索ランキングであって人気のランキングと必ずしもイコールではありませんので気をつけてください。
それではいってみます。

第10位ラビ （49）

堂々の10位に入りました。
見栄えがいいためか結構人気があるようです。
仕組みが判ってしまえばどうってことはないんだけどそれまでは結構苦戦します。
うまく外しても元に戻すとき苦戦することもあります。
本当に仕組みがわかればどうってコトはないんですけどねえ。（遠い目）

第９位ハート （50）

他のキャストパズルに比べてちょっと解き筋がちょっと異色かなと思える作品。
複雑そうなんだけどちょっとした発想の転換で解ける。
おまけに解いたはいいが、今度は写真を見ないと元の状態が思い出せないということもあったりとか。

第８位デュエット （69）

ここまでくると人気があるものばかり。
解ける解けないの他に格子の部分の攻略を検索しにくるのだろうか。
そう言えば格子関係について言及しているところは少ないなあ。
比較的新しい作品だってのも検索数が多い理由か。

第７位スパイラル （72）

見かけのシンプルさコンパクトさからか結構人気があるようです。
シンプルなのに一見解けなさそうなところがもどかしいのか。
ちょっとしたひらめきですぐ解けるんだけどね。

第６位ビオロン （101）

いきなり検索数が上がります。しかもレベル２！
このあたりになるとマジに解けないという理由で検索に来るようです。
それだけ侮れないということなのです。
実際これがレベル２なんて嘘です。
この作品の罠（ブービートラップと言っても過言ではない）にはまってしまうとパニックに陥ること請け合いです。

第５位エニグマ （106）

最上級難易度のパズル……のわりに５位です。
さすがにこのあたりを購入する人はわかっているのか、意地でも回答を見ずに解こうという姿勢が見え隠れします。
――などと思ったですが、実際はエニグマを取り上げているところがあまりにも多いので、分散されて検索数が少なくなっているだけなのかも。（笑）

第４位ニューズ （127）

これも解けないパズルです。
検索しにくる人の気持ちはよ～くわかります。
とにかく中身を推測するのみです！

第３位コースター （132）

これは新作扱いだったのが検索数の多い原因だったのでは？
難しいってほどではないと思うんですが。
見栄えもいいしコンパクトだし、元に戻せればなかなかいいと思います。
逆に戻せないといらいらするのかも。
解くタイプのヤツは解けなければそのまま放置してもいいけど、元に戻せないヤツをバラバラのまま放置するのはなんとなく嫌ですしね。
しかしキー２との差がなんとも……。
やはりレベルが高いものほうが人気があるってことなのだろうか。

第２位チェーン （170）

他を大きく引き離しての第２位です。
ハナヤマでの人気投票１位は伊達ではありません。
と同時に私見ですが、どうやれば詰まらずに動かすことができないか検索しにくる人も多いのでは？と思っています。
作者のオスカー自身、「Theメカニカルパズル130」でいつも解けるとは限らないって断言していますし。

第１位ラディックス （247）

やはりというか１位でした、ラディックス。
解くのも大変だけど、戻すときも大変。
これがランク４ってのは大嘘だよ！
でも、これを解くのに時間がからない人がいるってのもまた事実。
作者の意図どおりに解けば確かにランク４なんだろうけどね。
ここらへんはままならぬものがあるし、そもそも作者の意図通りに解きたがらない天邪鬼なヤツもいるはずなんで。
……ともかくこれがダントツで一位でした、ハイ。

今回のランキング結構楽しかったです。
分析は完璧とは言い難いと思いますが、少なくても検索数は間違いありません。
ただ新作に検索が集中したり、本来マイナーなものを取り上げて逆に検索数が多かったりなどで、ちょっと信用性は足りないかもです。
話のネタ程度にってことでどうぞ。

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