備忘録(「ONE PIECE」のドフラミンゴについて)
これは連載中の「ONE PIECE」を読んで思いついたことです。
本当にただの思いつきです。
私の予想はかなりの確率で外れるので本気にしないようお願いします。
前回、シャンクスの介入でなんとかケリがついた「頂上戦争」。
その中でルーキーたちはそれぞれ名を上げるために、新世界に乗り出すことになります。
が、今回の話で気になったのはドフラミンゴの動向です。
そのことでちょっと気になったので適当に書いてみることにしました。
(以下、伏字です)
今回のドフラミンゴの行動ですが。
・例によって「操り糸で操つるような」能力で白ひげの隊長クラスを手玉に取った。
・オーズJr.の足を目に見えない刃(ワイヤー?)で切断した。
・センゴクよりも「もっと上」の存在の命令でモリヤを消そうとしている。
ざっとこんなものです。
相変わらずわけのわからない人です。
でも今回の動きで大体正体が見えてきたような気がします。
ドフラミンゴが「糸」の能力の持ち主?
さて、ここまでの流れからドフラミンゴが糸に関連する能力を持っているのは間違いなさそうです。
ではその「糸」の正体とは何か。
「イトイトの実」ではないかというのが一般的ですが、個人的には「紐雲」じゃないかと思うんですよね。
もちろん、「イトイトの実」の説も捨てがたいのですが。
この作者の性格から考えて、似たような能力を「雲」と「悪魔の実」で並行して設定するようなことはしないと思うのですよ。
そして何より、一度からみついたら体を動かすこともかなわなくなる頑丈な「紐雲」は、操るという能力に生かさない手はないと思うんですよね。
……とまあ、ここまで読んだ人は以下のような疑問が浮かぶと思います。
それほど便利なモノだったら、なぜシュラがそのように「紐雲」を使わなかったのか?
とね。
多分そこにこそ、この作者特有の一流のトリックが秘められていると思うんですよ。
(もちろん予想があっていればの話ですが……)
「空島編」は後に出てくる設定の伏線?
シュラの話をする前に「空島編」の敵(エネル&神官)に関する私の印象を列記してみたいと思います。
・神官の能力、心網(マントラ)の設定がいきなり出てきた。
・ダイアル、ミルキーダイアル、雲の設定。
・神官との戦いの後そのままエネルとの戦いに突入。(玉雲、紐雲、沼雲の設定の立ち消え)
神官の能力の心網(マントラ)についてはかなり違和感を覚えたものです。
なぜなら空島の住人は別段青海人と変わらないのに、なぜか心網(マントラ)を会得しているわけですから。
もちろん素質などの差はあるわけでしょうけどね。
でも、それも「覇気」という設定が登場したことで、別に空島の住人特有のものであるということはなくなりました。
ダイアル、ミルキーダイアル、雲の設定についても、空島特有のものであるだけの話で、その後麦わら海賊団で有効活用されるための布石だということで納得できます。
問題なのは、玉雲、紐雲、沼雲の設定の立ち消えの方。
神官の雲を操る能力は確かにすごいモノでした。
しかしそれも単体での話にしかすぎず、複数の雲を併用した攻撃は見せずじまい。
そのままエネルとの戦いに突入したため「雲」の存在は忘れ去られました。
そのあたりに違和感をず~っと覚えていたのですが、もしこれがドフラミンゴの設定を生かすものだとするならば納得ができるのです。
シュラは捨てキャラ?
ここでシュラの話に戻ります。
シュラは作中ではきわめて短気なキャラと描かれています。
それゆえ鳥に乗って空をかけ、槍で直接敵を射抜くということをしています。
さて、ここで問題です。
そのようなキャラが敵をからめて操る武器を得たとして、そのような使い方をするでしょうか。
紐雲は敵の手の届かないところから相手をからめとるための武器です。
おそらく使い方次第では絞殺することも可能でしょう。
しかし、シュラのキャラから考えてそのような使い方をすることはまずあり得ない。
逆に作中でそういう使い方をしていないがゆえに、「紐雲にそのような使いかたをすることができない」と読者に錯覚させているのでないかなと思うのですよ。
ということでドフラミンゴの出身は空島?
ということを希望しているのです。(笑)
ついでに今回作中で「もっと上」と言っているのは、空島のことを指すのはないかとか思うわけですよ。
まあ、このあたりは純粋な希望なんですけどね。
↓リンクさせていただきます。
・ドフラミンゴについて
本当にただの思いつきです。
私の予想はかなりの確率で外れるので本気にしないようお願いします。
前回、シャンクスの介入でなんとかケリがついた「頂上戦争」。
その中でルーキーたちはそれぞれ名を上げるために、新世界に乗り出すことになります。
が、今回の話で気になったのはドフラミンゴの動向です。
そのことでちょっと気になったので適当に書いてみることにしました。
(以下、伏字です)
今回のドフラミンゴの行動ですが。
・例によって「操り糸で操つるような」能力で白ひげの隊長クラスを手玉に取った。
・オーズJr.の足を目に見えない刃(ワイヤー?)で切断した。
・センゴクよりも「もっと上」の存在の命令でモリヤを消そうとしている。
ざっとこんなものです。
相変わらずわけのわからない人です。
でも今回の動きで大体正体が見えてきたような気がします。
ドフラミンゴが「糸」の能力の持ち主?
さて、ここまでの流れからドフラミンゴが糸に関連する能力を持っているのは間違いなさそうです。
ではその「糸」の正体とは何か。
「イトイトの実」ではないかというのが一般的ですが、個人的には「紐雲」じゃないかと思うんですよね。
もちろん、「イトイトの実」の説も捨てがたいのですが。
この作者の性格から考えて、似たような能力を「雲」と「悪魔の実」で並行して設定するようなことはしないと思うのですよ。
そして何より、一度からみついたら体を動かすこともかなわなくなる頑丈な「紐雲」は、操るという能力に生かさない手はないと思うんですよね。
……とまあ、ここまで読んだ人は以下のような疑問が浮かぶと思います。
それほど便利なモノだったら、なぜシュラがそのように「紐雲」を使わなかったのか?
とね。
多分そこにこそ、この作者特有の一流のトリックが秘められていると思うんですよ。
(もちろん予想があっていればの話ですが……)
「空島編」は後に出てくる設定の伏線?
シュラの話をする前に「空島編」の敵(エネル&神官)に関する私の印象を列記してみたいと思います。
・神官の能力、心網(マントラ)の設定がいきなり出てきた。
・ダイアル、ミルキーダイアル、雲の設定。
・神官との戦いの後そのままエネルとの戦いに突入。(玉雲、紐雲、沼雲の設定の立ち消え)
神官の能力の心網(マントラ)についてはかなり違和感を覚えたものです。
なぜなら空島の住人は別段青海人と変わらないのに、なぜか心網(マントラ)を会得しているわけですから。
もちろん素質などの差はあるわけでしょうけどね。
でも、それも「覇気」という設定が登場したことで、別に空島の住人特有のものであるということはなくなりました。
ダイアル、ミルキーダイアル、雲の設定についても、空島特有のものであるだけの話で、その後麦わら海賊団で有効活用されるための布石だということで納得できます。
問題なのは、玉雲、紐雲、沼雲の設定の立ち消えの方。
神官の雲を操る能力は確かにすごいモノでした。
しかしそれも単体での話にしかすぎず、複数の雲を併用した攻撃は見せずじまい。
そのままエネルとの戦いに突入したため「雲」の存在は忘れ去られました。
そのあたりに違和感をず~っと覚えていたのですが、もしこれがドフラミンゴの設定を生かすものだとするならば納得ができるのです。
シュラは捨てキャラ?
ここでシュラの話に戻ります。
シュラは作中ではきわめて短気なキャラと描かれています。
それゆえ鳥に乗って空をかけ、槍で直接敵を射抜くということをしています。
さて、ここで問題です。
そのようなキャラが敵をからめて操る武器を得たとして、そのような使い方をするでしょうか。
紐雲は敵の手の届かないところから相手をからめとるための武器です。
おそらく使い方次第では絞殺することも可能でしょう。
しかし、シュラのキャラから考えてそのような使い方をすることはまずあり得ない。
逆に作中でそういう使い方をしていないがゆえに、「紐雲にそのような使いかたをすることができない」と読者に錯覚させているのでないかなと思うのですよ。
ということでドフラミンゴの出身は空島?
ということを希望しているのです。(笑)
ついでに今回作中で「もっと上」と言っているのは、空島のことを指すのはないかとか思うわけですよ。
まあ、このあたりは純粋な希望なんですけどね。
↓リンクさせていただきます。
・ドフラミンゴについて
- 関連記事
-
- 桜蘭高校ホスト部 Vol.2 [DVD] (2010/05/15)
- 桜蘭高校ホスト部 Vol.1 [DVD] (2010/05/09)
- 残酷絵巻…… (汗) (2010/05/08)
- 後半戦のヤマ場! (旅行記4) (2010/05/08)
- 備忘録(「ONE PIECE」のドフラミンゴについて) (2010/04/19)
- かわいい顔して、ババンバン☆ (一撃殺虫!! ホイホイさん) (2010/04/15)
- 武装神姫を知らずとも…… (武装神姫ZERO) (2010/04/04)
- こうやってみると切なくなってくるなあ。(ARIA) (2010/04/01)
- 本日は、、、、 (日常) (2010/03/17)
スポンサーサイト