スマイルプリキュア! 第8話「みゆきとキャンディーがイレカワール!?」
しかも前回の予告でキャンディーが変身するってわかっている時点で緊張感もなにもないコメディー回であることは明白。
そんなわけでさっさと感想をいってみます。
でわっ。
朝の登校時キャンディーは流れ星をみかけ、それを追っかけたら一対の指を見つけてしまったみゆき。
さてこの指輪の正体は?
と思っているうちにみゆきの指とキャンディーの腕に指輪がはまってしまい、中身よ声が入れかわってしまった。
無論その犯人はというと、案の定バッドエンド王国のマジョリーナでした。
しかし、このバッドエンド王国。
ちゃんと人間界の電波が届く場所にあるんですね。
人間界をバッドエンドにするとかのたまいながら、しっかり人間界のニュースを見ている。
前々回はトランプもしていたし、どっかからかTVを持ってきているし、いやそもそも電力は?とか。
しっかり人間界の文化に毒されてやせんか?
さて一方のみゆきたち。
二人の入れ替わりの原因が指輪だとわかっていても対処のしようがない。
しかも授業時間になったということで中身キャンディーのみゆきが授業を受けることに。
でも、まあここ数話を観てきた視聴者にとって、
キャンディーの
「だいじょうぶクル。キャンディーにまかせるクル」
の発言がいかに軽いものか・・・。
案の上、テストにクレヨンでお絵かき、実験で爆発、裁縫やバスケでも暴走ともうボロボロ。
しかも目を離したすきにキャンディーは姿を消してしまった。
一方のマジョリーナ。
アカオーニが地上に落とした指輪を探しにいざ交番に。
・・・あなたどれだけ人間界に溶け込んでいるのですか。
しかしそこで、指輪をはめたキャンディーを発見。
「指輪を返さないとこうだわさ」と周囲をバッドエンドに変えてしまった。
・・・指輪とバッドエンド関係ないやん。
しかも外見みゆきでも中身キャンディーでは変身できない。
だがそこにみゆきと4人が到着。
一方マジョリーナもアカンベエを繰り出してきた。
しかし、今回のアカンベエはマジョリーナよりもさらに小さい。
いつもと勝手が違いスピードで敵に攪乱され、4人が戦闘不能に陥ってしまった。
プリキュアに限らず戦隊モノにおいても、図体が大きくパワーがある敵よりも今回のようにスピードで攪乱してくる敵の方が相性が悪いと言っていい。
多対1の戦闘で多が優位なのは戦力の集中によるところが大きいため、高速でかきまわされ戦力を集中できない敵には不利を強いられてしまうのだ。
それを補うためには相手の動きを予想して追い詰める連携と計画性が必要なのだけど、チーム結成数週間しかたっていない状態でそれを望むのは酷というもの。
残るは一人。
一生懸命なキャンディーに「変身もできないお前が何をやっても無駄だわさ」というマジョリーナ。
しかしみゆきは「無駄じゃない」と叫びそれにこたえるようにスマイルパクトが光り変身した。
その名も、
くるくるきらめく未来の光、キュアキャンディー!
あ、でも大きさ変わってない。
大丈夫か?
「耳を使うクル!」
そのアドバイスに従い、アカンベエと互角の勝負に持ち込むキュアキャンディー。
いや、逆に慣れぬ小兵相手にまともに戦えないアカンベエをスピードと地形効果で追い詰める。
はじめでキャンディーのアドバイスが役になったんじゃないか?
たまらずアカンベエはスプリングを飛ばすが、その流れ弾がマジョリーナに。
それをかろうじて躱したところに、
キュアサニーの必殺いもむしゴロゴロ攻撃ッ!!
無事モトニモド~ルを取戻し、プリキュアハッピーシャワーでアカンベエを浄化のだった。
- 関連記事
テーマ:スマイルプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
スマイルプリキュア! 第9話「うそ~!やよいが転校!?」
- 2012/04/01(日) 21:37:14 |
- MAGI☆の日記