感想記

1. 2012/04/25(水) 00:04:58|
2. コミック・アニメ・本
3. 這いよれ！ ニャル子さん
4. | トラックバック:26
5. | コメント:2

前回、ノーデンスを退治し平穏無事な生活を取り戻した八坂真尋。
しかしその裏で新たに忍び寄る不吉な影。
その男の正体とは？

という感じの第３話。

例によって気になるシーンをピックアップしてみましょう。

---

・毎度毎度仰々しいプレＯＰ
　謎の男が「待っていろニャル子ぉぉぉ」と大笑いするも、いきなりニャル子の
　「お兄様」
　でぶち切られました。
　この粗雑な扱いが今回の展開を予感させます。
・そして毎度毎度ニャル子に迫られる真尋。
　こちらは普通に日常ですね。
・シャンタッ君登場。
　一回負けているのでしぼんだ状態。風船ですか……。
　腹を見せて撫でてほしいのポーズ。
　猫ですか？犬ですか？
　私なら軽～く踏んづけてやりたくなります。
・そしてニャル子さんのおなか……はスルーですかい！？
・そして真尋のクラスに新たな転校生。
　八坂クトゥグアですが何か？
　てか、また「八坂」性で転入ですか？
　ああ、そう言えばニャル子の妻という脳内設定でしたね。あなた。
・いちいち妄想を垂れ流していて少々うっとうしいクー子。
　当然、ツッコミ役はニャル子。
　ちょっと百合が入っているのはいいけど、私的にはそんなものどうでもいい。
　いまいちお笑いの要素が少ないなあ。
・屋上でのお弁当。
　普通に真尋、ニャル子、クー子が同じ空間にいるんですね。
　修羅場になっても困りますが。
・卵焼きの正体はシャンタッ君の卵。
　メスだったんですか？ シャンタッ君。
　てか、真尋君のために卵を産むって、どうしてそこまで尽くすのですか？
・「パンがなければケーキを食べればいい」と
　ケーキを盾に卵焼きをせびるクー子。
　涙目「ぐぬぬ」なニャル子
　こういう展開の方が好みです。
・謎の男の襲撃。一蹴されるのはお約束。
・謎の男の正体は、やっぱりニャル子の兄さん。
　「兄より優れた妹は存在しねえ！」などと、
　どこぞの七つの傷を持つ男の兄のようなセリフを吐くもマシンシャンタッカーに轢かれて退場となりました。
・幻夢境護衛ということで、八坂家に居座ることになったニャル子とクー子。
　しかしその40秒後に帰宅する母親。
　これをニャル子たちがどう迎撃するかということで次回。

いろいろ詰め込んだため、プールの話が終わった時点で、まだ半分か？と驚いてしまったのは１話目と同じ。
ただ１話目よりも単純に場面をつなぎ合わせた感がぬぐえないという感じでした。
それと基本的にニャル子主体で話が進んでいるのはいいのですが、ネックはニャル子抜きでは面白くなくなる点。
具体的には真尋とクー子の接点は今のところほとんどないというところ。
あと原作を知らないので何ともいえないけれど、幻夢境の神々を殺害したのってニャル夫でいいのかねえ。
ここまで演出が薄っぺらいといくら手配書が回ってきたとはいえ、ニャル夫＝犯人って全然説得力がないのですが。
（今見直したら、プレＯＰで殺害していたんですね。全然わからなかった。ただのカッコつけだと思ってた……）
それと今さらながら、やはりニャル子って優秀なんですねえ。
１話からこのかた真尋にツッコミ入れられていたけど、よく考えたら実質真尋に物理的な損害を与えたことは一度もないんですよ。
精神的な（ＳＡＮ値的な）ダメージはあるけれど。（笑）
多少非常識とはいっても無知ということでは決してなく、しっかり人間界の生活に適応できているのだから
本当にいい子です。
まあ、本体はニャル夫同様、あれなのですが。（苦笑）
次回は真尋の母親登場ということで、新展開になることを期待です。

……しかし「静かに暮らしたい」というほどの大事件がなかったなあ今回。


恒例となっているクトゥルフの元ネタはこちらのブログをご覧ください。
→http://d.hatena.ne.jp/servitors/20120425/p1




http://hayuhayu804.blog70.fc2.com/blog-entry-1460.html
http://oretachi777.blog.fc2.com/blog-entry-220.html
http://zspecium.blog.fc2.com/blog-entry-469.html
http://yamitarou.blog75.fc2.com/blog-entry-3349.html
http://blog.livedoor.jp/t_cherry398/archives/51660584.html
http://hyumablog.blog70.fc2.com/blog-entry-2863.html
http://nextsociety.blog102.fc2.com/blog-entry-1857.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-2688.html
http://nijiirosekai.blog55.fc2.com/blog-entry-3367.html
http://timediver2010.blog27.fc2.com/blog-entry-2817.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2012/04/nyaruko-03.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/42303-ab15.html
http://animesake.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/42303-ab15.html
http://sagaturedure.blog31.fc2.com/blog-entry-5418.html
http://soraxcan.blog59.fc2.com/blog-entry-3319.html
http://anime.ldblog.jp/archives/51830291.html
http://spadea.jugem.jp/?eid=15587
http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-4455.html
http://kira47.blog58.fc2.com/blog-entry-1596.html
http://disorellan.blog61.fc2.com/blog-entry-1594.html
http://kakioki60.blog129.fc2.com/blog-entry-1279.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-356.html
http://blog.livedoor.jp/youotu-roro/archives/3379959.html
http://rain-privatediary.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/3-6ddd.html
http://mitukubi.blog.fc2.com/blog-entry-437.html
http://aozoranomukou.blog43.fc2.com/blog-entry-373.html
http://akihiroblog555.blog.fc2.com/blog-entry-557.html
http://setumizu.blog136.fc2.com/blog-entry-520.html
http://bbog920.blog.fc2.com/blog-entry-305.html
http://vairis.at.webry.info/201204/article_3.html
http://ziguzaguneko.blog135.fc2.com/blog-entry-776.html
http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2012-04-28
http://anime.ldblog.jp/archives/51830291.html
http://kyotofan.net/books_anime/nyaruko/san03/
http://marixanzu.blog60.fc2.com/blog-entry-211.html
http://41869695.at.webry.info/201204/article_28.html
http://tdragon2000e.blog7.fc2.com/blog-entry-2901.html
http://zinlight.blog41.fc2.com/blog-entry-733.html

関連記事

• 這いよれ！ ニャル子さん　第４話　「マザーズ・アタック！」 (2012/05/01)
• やっぱり来ましたかッ！！ （ねんどろいどニャル子さん） (2012/04/28)
• 這いよれ！ ニャル子さん　第３話　「八坂真尋は静かに暮らしたい」 (2012/04/25)
• 這いよれ！ ニャル子さん　第２話　「さようならニャル子さん」 (2012/04/18)
• 這いよれ！ ニャル子さん 第1話「第三種接近遭遇、的な」 (2012/04/18)
• 中毒必至だな。（這いよれ！ニャル子さん） (2012/04/11)

テーマ:這いよれ！ニャル子さん - ジャンル:アニメ・コミック