感想記

1. 2006/03/26(日) 10:04:25|
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ボウケンジャー終了時の次の番組紹介で、歩いて来たのがザビーって時点で「おや？」と思った今週のカブト。
これは今週でザビーは見納めってことかなのか、それとも……

ということで、今週のカブトです。

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前回の続き。
カブトに襲い掛かるザビーを必死に止めようと呼びかける加賀美ですが、ザビーはそれを無視しカブトを攻撃します。
一方カブトの方は、加賀美に崩れかかってきた瓦礫を破壊することを優先してザビーの攻撃をよけ損ねて敗北、ベルトを破壊されることに。
さすがにこの一連の流れを見て、加賀美も矢車の胡散臭さに気付いたようです。

気絶するほどの怪我をしたのに「死んだ真似も楽じゃない」と相変わらずな調子の天道。
普通に会話している限りは全くいつもと調子が変わらないので、本当に調子悪いのかと疑いたくなってきます。
しかも、医者相手の逆に診断して見せたり、病院内でまかないをしてみせたり。
このパーフェクト超人が。
前回は教会、今回は病院。
「おばあちゃんは言ってた。病は飯から。『食べる』という字は人が良くなる書くってな」というありがたい説教に医者さん拍手するし。
ヤバイです。
このままでは世界は天道教に支配されますよ。
この状況に矢車は、どうせ変身できないんだからと無理やり無視を決め込みますが……。


ザビー＆シャドウｖｓワーム戦。
ワームに対し戦いを挑むザビー＆シャドウだが、ワームが３体脱皮したため苦戦に陥る。
しかも、カブト出現に戦いそっちのけでザビーが戦線離脱するものだから、戦線が一挙に崩壊します。
さらに部下の命よりもカブト打倒を優先したことがきっかけになったのか、矢車のザビーゼクターが自動的に装着解除することに。
カブトは成体ワーム３体のうち１体を倒し、残り２体を追跡することになった。
一方、ワームの集団に襲われ、必死に応戦するシャドウ。
その中加賀美の元にザビーゼクターが飛来。
今度こそ加賀美は、「皆を守るという意志」の元にザビーに変身しましたよ。


前回の流れから少し心配していたのですが、全くの杞憂でした。
やはり天道は天道、加賀美は加賀美でした。
そう。ヘタレであろうが、必死さが空回りしようが加賀美は加賀美。
どれだけカッコ悪くても、自分の足で突っ走る君が好きさ。（笑）
ちなみに今回の話を見た時点で、前回の加賀美の言動は全てリセットしましたので宜しく！

しかし、てっきり装着者の意思によって装着するだけの唯のシステムかと思われていたゼクターが勝手に（？）装着解除するって展開は驚きでした。
しかも、戦う意思を見せた加賀美に対し素直に装着するいう熱い展開。
加賀美、シャドウの人達に恨まれるだろうなあ。
ひよりの機械と話す（？｝能力もようやく生かされるようでしたし、やっと本題に入れそうで一寸ワクワクしてきましたよ。

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