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感想記

パズル、ゲーム(最近は電源不要系)、アニメ、ごくまれに思い出したように特撮、その他のもろもろの感想をつらつらと書いています。

原体験 (15ゲーム (15game))

  1. 2008/08/09(土) 06:20:22|
  2. パズル(総合)
  3. 移動パズル
  4. | トラックバック:0
  5. | コメント:0
私にとってメカニカルパズルで一番最初に出会ったのはこの「15ゲーム」である。
昔、祭で売っていたものを買ったのだが、その表面の塗装が剥げるまで真剣に遊んだものである。
しかし、あるとき間違ってひっくり返しピースをぶちまけるということが発生する。
普通はそのまま1から15を収めるのだが、そのときふと子供心に
「ばらばらに詰め込んだ後、動かして元に戻してみよう」
と考えてそれを実行することになる。
(実は誰でも思いつくようなことなのだが)
言うまでもなく、サム・ロイドの「14-15パズル」の始まりである。
当然、うまくいくときといかないときがある。
そして、何度かそれを繰り返すうちに、ふと真実を悟ってしまうのである。

実のところ、「14-15パズル」については(証明できるかどうかは置いておいて)意外と知られているのではないかというのが私見である。
その当時クラスで5、6人持っていて一種のブームになっていたのだが、そのうち私と同じようにランダムに配置して遊ぶことを始めた。そしてその場合も結果は同じで、すぐに下火になった。
私と同様に「できないと悟った」か単に「難しいので興味を無くした」かはわからないが。
ただ、「14-15パズル」「15ゲーム」の存在とは切っても切り離せないものであることはまちがいないと思う。

問題は、現在「15ゲーム」が子供が思いつきで買えるほどお手軽でも安くもないってことですが。(笑)
15game_001
現在市販されている「15ゲーム」。
昔、小遣い程度で買った身からすると高いとつい思ってしまう。
しかも滑りが思いっきり悪い。
指先がカサカサの大人の場合はうまく動かせないのではなかろうか?
仕方ないので箱を目の細かい紙やすりで削りましたよ。
かなり滑りがよくなるのでおすすめの方法です。


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テーマ:パズル - ジャンル:趣味・実用



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